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2024年04月26日
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『ビヨンド・ザ・リミット』感想

2007年08月23日
byondthelimits1.jpg

いや~よかったですよ。

ストーリーは永遠の心臓をめぐる物語。墓地の管理人と新聞記者の会話が本筋です。

新聞記者は前編は現代での後編は中世でのそれぞれ心臓をめぐる話を聞きます。

DVDの最初についてくる映画の予告編を観た時これが『アルバトロスフィルム』配給だと知り

心に不安感期待感ができました。だってあそこくだらない映画多いんだもん!!不安にもなるさ

グロい、エロいヤツも多いけど(だから期待もできました。もちグロい方に)

まあアルバトロスの出すホラーには期待してもそこまで損は無いはず・・・とか思ってました。

みんなが知ってるような有名な人はまず出ません。そういうのはGAGAとかFOX頼みです。

でもTSUTAYAとかにある聞いたこと無いホラー映画はアルバトロスのヤツが結構多いです。

TSUTAYAで見つけたタイトルをば1つ『チアリーダー忍者』マジであります。そそらない

んまあ配給会社の説明はこんなもんにして本編ストーリー&感想です。

開始は割と静かでした。しかし場面が変わるとそれが一変。マフィアの家に調査に訪れた男。

マフィア宅では誕生日パーティーの準備中。マフィアの仲間とその妻も続々と訪れます。

そして男はマフィアの怒りを買い拉致られます。

そこにマフィアの呼んだ殺し屋が、しかし殺し屋は逆にマフィア達を拘束。

この殺し屋は以前マフィア達の裏切りで死んだ男の親友だそうで遺言で始末しに来たとか

ここからが見ものでした。いい感じでスプラッターなシーンの連続でした。20分ほどで10人ほどが死亡

この争いは永遠の心臓を手に入れたことが原因で、次は心臓の秘密を語るため中世に話が飛びます。

中世偏ではいきなり教会で虐殺。このシーンも中々ですが映像切り替えがかなり早いです。

その教会の神父は心臓の使い方を解読しておりそれを隠すために逃げ回っていましたが、

教会に来た元弟子率いる軍隊に捕まります。そして地下で拷問。ここは必見のシーン。

結局口を割らずに火あぶりにしかし、処刑した後で元弟子は心臓が鼓動しているのに気がつきます。

この心臓は悪魔の心臓で元弟子はその悪魔を崇拝しております。今まで使い方が解らなかったのですが

善人が死ねば心臓が動くと知りました。そして村人を拉致っては殺害を繰り返します。

しかし反発するものはいるようで冴えないチリ毛のおっさんが不信感を表します。

それに気づいた元弟子はおっさんの嫁を拉致。おっさんは嫁を取り戻すため元弟子の兵と戦います。

鬼のような強さで首を刎ねたり刺したりと大奮闘。しかし地下についたときには嫁は殺害された後でした。

元弟子は嫁に心臓を埋め込もうとしていましたがおっさんによって阻止され、自殺します。

次に元弟子が目覚めた時には地獄にいました。この後の地獄での拷問もいいですよ。

最後にちょっとしたオチもありました。ある程度予測できましたがw

これは当りでしたね。中々良いグロいただきました。展開が速くてサクサクと進んで時間が短く感じました。

『Hostel』なんかよりも痛々しいシーンがあったような気がします。グロ好きにはオススメな一作でした。
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Comment
無題
平・・・貴方はある意味凄いよ!
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