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2024年04月26日
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今更 AVP2 感想

2008年09月27日
どうも今日ゴミ箱を見たらアイスの棒が21本出てきたものです。

アイスっておいしいよね。いくらでも食べれちゃう。

さてさて今日は今まで忘れて・・・見れなかったAVP2の感想です。

今回のは今までのエイリアンシリーズと違って街全体が舞台です。

基本プレデターは街やジャングルといった広域が舞台ですがエイリアンは限られた地域が多い

ひとつの建物の中とか(まあ場所は他の惑星ですが)閉鎖的な場所が多いです。

前回も遺跡の中という閉鎖的な場所だっただけに今回の街(と言っても小さいけど)は結構新鮮でした。



テキトーなあらすじ

開始五分程度でエイリアンとプレデターのハイブリットのプレデリアンが誕生

もちろんやたらと強くプレデターの宇宙船内を蹂躙します。

そして制御不能となった宇宙船は地球へと墜落、

生きていたプレデターは本国(本星?)にSOSを送りプレデリアンの餌食になりその後

墜落の衝撃で宇宙船内に保存してあったフェイスハガー(エイリアンの幼虫?)が脱走してしまいます。

墜落の瞬間を見ていた父子が宇宙船を発見し近づきますが只ならぬ気配を感じ父子は立ち去ります。

しかしお約束通り二人ともフェイスハガーにハグ(産卵)されます。

父子の胸からはチェストバスター(エイリアンの幼虫?)が飛び出しエイリアン被害は拡大して行く・・・

そのころSOS信号を受けたプレデター(クリーナー)は怒りをあらわにして地球へと向かいます。

名前の通り掃除に来たようで墜落した宇宙船やエイリアン被害者を薬品で消していきます。

定番の肩ランチャーも死んだ仲間の分を装備して2丁装備の豪華仕様でした。

順調にエイリアンを処分できるかと思った矢先、ガタイの良いプレデリアンに不意を突かれ

エイリアンを下水道から街へと逃がしてしまいます。そして街はパニックに陥っていく・・・


以下ネタバレ



まあざっとこんな感じのお話です。

今回の魅力はなんと言ってもプレデリアンとクリーナー

プレデリアンの方はあんまりはっきり映ることなく基本夜なので細部まで見えなかったです。

しかしマウストゥーマウスの卵産み付けやは中々でした。しかも相手は妊婦さん

クリーナーの方は前作に比べてシンプルな武装でしたね。

おそらく武器に頼るのは若造だってことでしょう多分(前作のプレデターはかなり若い)

プレデターは回を重ねるごとに人間臭くなっていったのですが

今回もいい感じに人間味が出てます。

仲間の死に哀悼の意を示したり、仲間の形見の武器を使ったり、近くのエイリアンに気づかなかったり

ただし今回は前回と違う点があります。

目的のためなら手段は問わないって感じで派手に発電所破壊したり人間殺したりしてます。

前回はまだまだ青いヒヨっ子だったので人間に助けられており

結果 エイリアンvsプレデター&人間 という構図だったのが

今回は エイリアンvsプレデターおまけ人間 て感じで人間の扱いがかなり軽かったです。

倫理的にアウトーな描写が多かったですね。

冒頭で出てくる父子の息子のほうは9才くらいだったので死ぬはずがないと油断してました

んが今回は容赦なかったです。いやーアメリカのくせに子供を死なせるとは中々すごいね。

前述の妊婦さんへの産卵も無慈悲に成功してます。これは精神的につらい人もいるでしょうね。

まあ上記のことはB級にはありえることですがね。


オチはかなりひどいと思います。爆発オチて・・・某ハザードと被りすぎ

戦闘シーンが暗かったり場面がころころ変わりすぎたり細かい文句は結構ありますが

動くプレデリアンとラストのプレデリアンとクリーナーの殴り合いには燃えた。

しかしオチのひどさがあまりにもインパクトがあって結構残念な感想です。盛り上がってただけ余計に

ちなみにオチはラスト40分くらい?でわかります。ええ小学生でも読める展開ですよ。

その後の話もなんだかなー

あと冒頭でクリーナーが父子の”処分”をしているのを保安官に見られてしまい始末するのですが

その後生皮を剥いで逆さ釣りにします。当然目立ちますよね。

「いやあんた証拠消しに着たんじゃねえのかよ!?」

律儀に伝統的な処理を施す理由がいまいちわかりませんでした。

なんか無理やりはさんだシーンのように思えましたね。プレデターだぞー的な

オチを除けばかなり楽しめました。なんども言いますがオチがひどすぎてなんか印象が・・・



個人的に1と2ならば1の方が好きですね。なんたってプレデターの武装がじっくり見れるところが最高
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