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2024年04月19日
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今更 AVP2 感想

2008年09月27日
どうも今日ゴミ箱を見たらアイスの棒が21本出てきたものです。

アイスっておいしいよね。いくらでも食べれちゃう。

さてさて今日は今まで忘れて・・・見れなかったAVP2の感想です。

今回のは今までのエイリアンシリーズと違って街全体が舞台です。

基本プレデターは街やジャングルといった広域が舞台ですがエイリアンは限られた地域が多い

ひとつの建物の中とか(まあ場所は他の惑星ですが)閉鎖的な場所が多いです。

前回も遺跡の中という閉鎖的な場所だっただけに今回の街(と言っても小さいけど)は結構新鮮でした。



テキトーなあらすじ

開始五分程度でエイリアンとプレデターのハイブリットのプレデリアンが誕生

もちろんやたらと強くプレデターの宇宙船内を蹂躙します。

そして制御不能となった宇宙船は地球へと墜落、

生きていたプレデターは本国(本星?)にSOSを送りプレデリアンの餌食になりその後

墜落の衝撃で宇宙船内に保存してあったフェイスハガー(エイリアンの幼虫?)が脱走してしまいます。

墜落の瞬間を見ていた父子が宇宙船を発見し近づきますが只ならぬ気配を感じ父子は立ち去ります。

しかしお約束通り二人ともフェイスハガーにハグ(産卵)されます。

父子の胸からはチェストバスター(エイリアンの幼虫?)が飛び出しエイリアン被害は拡大して行く・・・

そのころSOS信号を受けたプレデター(クリーナー)は怒りをあらわにして地球へと向かいます。

名前の通り掃除に来たようで墜落した宇宙船やエイリアン被害者を薬品で消していきます。

定番の肩ランチャーも死んだ仲間の分を装備して2丁装備の豪華仕様でした。

順調にエイリアンを処分できるかと思った矢先、ガタイの良いプレデリアンに不意を突かれ

エイリアンを下水道から街へと逃がしてしまいます。そして街はパニックに陥っていく・・・


以下ネタバレ



まあざっとこんな感じのお話です。

今回の魅力はなんと言ってもプレデリアンとクリーナー

プレデリアンの方はあんまりはっきり映ることなく基本夜なので細部まで見えなかったです。

しかしマウストゥーマウスの卵産み付けやは中々でした。しかも相手は妊婦さん

クリーナーの方は前作に比べてシンプルな武装でしたね。

おそらく武器に頼るのは若造だってことでしょう多分(前作のプレデターはかなり若い)

プレデターは回を重ねるごとに人間臭くなっていったのですが

今回もいい感じに人間味が出てます。

仲間の死に哀悼の意を示したり、仲間の形見の武器を使ったり、近くのエイリアンに気づかなかったり

ただし今回は前回と違う点があります。

目的のためなら手段は問わないって感じで派手に発電所破壊したり人間殺したりしてます。

前回はまだまだ青いヒヨっ子だったので人間に助けられており

結果 エイリアンvsプレデター&人間 という構図だったのが

今回は エイリアンvsプレデターおまけ人間 て感じで人間の扱いがかなり軽かったです。

倫理的にアウトーな描写が多かったですね。

冒頭で出てくる父子の息子のほうは9才くらいだったので死ぬはずがないと油断してました

んが今回は容赦なかったです。いやーアメリカのくせに子供を死なせるとは中々すごいね。

前述の妊婦さんへの産卵も無慈悲に成功してます。これは精神的につらい人もいるでしょうね。

まあ上記のことはB級にはありえることですがね。


オチはかなりひどいと思います。爆発オチて・・・某ハザードと被りすぎ

戦闘シーンが暗かったり場面がころころ変わりすぎたり細かい文句は結構ありますが

動くプレデリアンとラストのプレデリアンとクリーナーの殴り合いには燃えた。

しかしオチのひどさがあまりにもインパクトがあって結構残念な感想です。盛り上がってただけ余計に

ちなみにオチはラスト40分くらい?でわかります。ええ小学生でも読める展開ですよ。

その後の話もなんだかなー

あと冒頭でクリーナーが父子の”処分”をしているのを保安官に見られてしまい始末するのですが

その後生皮を剥いで逆さ釣りにします。当然目立ちますよね。

「いやあんた証拠消しに着たんじゃねえのかよ!?」

律儀に伝統的な処理を施す理由がいまいちわかりませんでした。

なんか無理やりはさんだシーンのように思えましたね。プレデターだぞー的な

オチを除けばかなり楽しめました。なんども言いますがオチがひどすぎてなんか印象が・・・



個人的に1と2ならば1の方が好きですね。なんたってプレデターの武装がじっくり見れるところが最高
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今回の映画

2008年08月17日
どうも自作PCのため日々東奔西走しているものです。

一応ケース、OS、メモリは手元にあります。ほかのパーツは全て発注してあとは振り込むだけです。

おそらくマザボが一番に着き最後の商品は22日になるでしょうから自作は22日以降ですね。

さて今回借りてきた映画の話です。といっても借りてきたのは火曜日ですが

今回はPCのゴタゴタで2作だけです。※都合により画像なし

『JIGSAW タワー・オブ・デス』



『ナンバー23』

です。

『JIGSAW タワー・オブ・デス』はもう観ました。

タワーの中に閉じ込められて一人ずつ殺されていくという王道なシチュエーションのホラー

どうせSAWのぱくりだろと期待せずに観たのですが以外とおもしろかったです。

犯人の動機や正体は最後までわからずに意外なヤツでラストもオレ好みでした。

しかし1人1人襲われるのはいいのですがなんとも不自然

なぜそこで1人残る、なぜ1人で置いていく っと結構疑問が沸きましたが

まあまあおもしろかったのでおkです。

『ナンバー23』は今日観る予定なので後ほど

モーテル 感想

2008年08月09日
「モーテル」観ました。

まずはあらすじ

深夜人気の無い田舎道を車で行く離婚寸前の男女、二人は道に迷います。

道中でアライグマに遭遇して車は路肩に突っ込みエンジンに不調をきたし2人はさらにイライラ

途中見つけたガソリンスタンドで道を聞きエンジンを見てもらうと音は出るが大丈夫とのこと

しかし2kmほど行ったところで車は完全に停止、2人は仕方なしにGS横にあったモーテルへ

モーテルに入ると女性の叫び声が、妻はやめておこうと言いますが夫はモーテルの支配人を呼びます。

支配人はAVを見てたと冗談ぽく言います。支配人の話では整備士はもう帰ったとのこと

明朝には戻ってくるのでモーテルに泊まることにした2人、妻は支配人に嫌悪感をいだき嫌々宿泊

2人が泊まった部屋は4号室、そこで2人は隣の部屋からドアを叩かれる嫌がらせを受けます。

※このモーテルは部屋と部屋同士がドアで繋がっています。所謂コネクティングルームです。

支配人に文句を言い嫌がらせはストップ

ほっとして暇つぶしにビデオを見ようとしますがあるのはスプラッター映画だけ

しかし夫はあることに気づきます。この映画に出ている部屋は自分達のいる部屋とそっくりだということに

支配人の部屋から聞こえていた叫び声はAVではなくこのビデオだったのです。

そこで部屋を調べると隠されたカメラを発見、突如暗くなる電気、現れた仮面をかぶった男達

このままでは殺されると2人は部屋からの脱出を試みる・・・

あらすじ終


モーテルはスナッフビデオをテーマにした映画です。この映画はとにかく地味でした。

地味な舞台、地味な殺害方法、地味なトリック、地味な主人公、地味な最後ととにかく華がない。

舞台はモーテルの一室が主で基本的に室内での行動

殺人鬼の持つ凶器はナイフ(包丁?)だけ

殺人鬼が突然部屋に現れる秘密はカーペット下の隠しトンネル

主人公は結構冷静なおっさんとそこそこきれいなおばさん?

ネタバレ→ 殺人鬼はほぼ事故死と同じ状態

地味尽くしな分現実的な話だと思いましたけどね。

なんか悪評のように思えますが私は中々気に入った映画です。

私はグロいのが好きです。でも元々はリアルなのが好きでした。

人を切ったら血が出る、人には内臓があるなど当たり前なことがないとなんというか白けます。

んでリアルを追求してたはずが気づけばグロの魅力?に捕まり現在に至るわけです。

この映画に出てくるのは派手さのないリアルな事件だと思います。実際に起きてそうなくらい。

グロはなくても脱出の際のハラハラ感などはかなりのもので心臓に悪いでしょう。

最近流行のどんでん返しもありません。予想を裏切られたという意味では似たようなもの?

どんでん返しはおもしろいですがそれに頼るのもねって話ですよ。

何度も言いますが殺人鬼も主人公も超人的な力を持っていないので最初から最後まで地味でした。

ラストのインパクトも薄いしヒネリもないし見るからに低予算

しかし、この映画はハラハラドキドキするという点はしっかり抑えた古典的なホラー作品でした。

久々に古臭いB級ホラーだったと思います。ああでも音響はあんまり好きじゃなかったですね。

クライモリ デッドエンド

2008年08月07日
えー「クライモリ デッドエンド」観ました。

まずはあらすじ


男女6人で5日間森の中でサバイバルを行うTV番組「アポカリプス」

それに出演することになったキンバリーは目的地まで車で向かいます。

しかし、その途中で人をはねてしまいます。急いで駆け寄るキンバリー、血を吐き倒れている男

突然男は体を起こしキンバリーの唇に噛み付き唇を食いちぎりムシャムシャ

唇を食いちぎられ狂乱するキンバリー、その後ろには先ほどはねた男と似た容姿の男(奇形)

次の瞬間キンバリーは斧で見事に縦に真っ二つに・・・

場面は変わり「アポカリプス」の撮影現場へ

キンバリーが来ないのでプロデューサーが代わりに出演することになり撮影開始

しかしこの森はキンバリーを襲った奇形人間達の住処で・・・


あらすじ終

この映画は「クライモリ」の続編ですが繋がりが無いのでこれだけでも十分楽しめます。

開始6分で人が真っ二つになったり、人の解体&調理やらミンチやらとかなり過激だった映画ですね

奇形、近親相姦、食人などかなり危ない内容盛りだくさんです。

10分毎くらいに血肉が飛び散るかなりグロ度の高い作品

腸だの肝臓だのは当たり前のように出てきましたが脳はありませんでした。

今作にはホラー映画にありがちな(元)軍人が出てきます。

しかしホラーで軍人というほど死亡フラグな存在はいないわけで基本すぐに死にますが

今回の軍人は強い。奇形人間をばったばったと倒していきます。かっこよかったですが当然死にます

ちなみに登場人物は

主人公

おふざけ担当

お色気担当

元アメフト選手のトークンブラック

まじめ女(プロデューサー)

軍人女

元軍人男

TVスタッフ

です。まあホラー映画でお色気とギャグと軍人はお決まりですね。

あとプロデューサーが主人公だと思ってたのですが割りと早期退場をなさいました。

前作より色々とパワーアップしており中々良い作品だと思います。

前作は奇形人間の3人兄弟でしたが今作は家族でちゃんと文化的?な生活をしています。

結構笑えましたね見た目とのギャップに、この映画の撮影現場をぜひとも見てみたい。

奇形人間はかなりひどい奇形で俳優女優は誰かわからないようなメイクでした。

グロが好きな人にはもちろんオススメの一作です。あー久しぶりにいいわー

オープンウォーター

2008年05月26日
お久しぶりです。今回観た映画は「オープンウォーター」です。

ストーリーはバカンスで南の島へ行ったカップルのお話です。


カップルは他の観光客と一緒にスキューバダイビングに

そうして一通りスキューバを楽しんだ後カップルが海面に戻るとそこにあるはずのボートが無い

360°見渡す限り陸地のない果てしない海…広い海にたった2人きり

果たして救助は来るのか?二人はどうなるのか?さらにそこは鮫のいるという海域だという話も…


まずこの映画は79分とかなり短い映画でCGはおろかスタントもおらず

舞台は海オンリーと観て解るほど超低予算映画でした。

しかしオレ自身が海が怖いというのも相まって結構怖かったです。

考えてもみてください。だだっ広い海の真ん中に取り残されるんですよ。船の遭難なんて目じゃありません

ずっと何時間も浮かび続け食事はおろか睡眠すらできない状態、まさに生き地獄ですね…

この映画はスタントやCGが無い分本物の調教された鮫が登場しているそうです。

いくら調教してあっても畜生は畜生、まして鮫の知能なんて信用できますか?

リアルな海でリアルな鮫を使い、恐らく半分は本気の俳優のリアルな恐怖が観れます。

人間極限状態になるとどうなるかわかったもんじゃないですね。

やっぱ狂いますよねえオレなら1時間くらいで発狂すると思います。

基本的に90%海の真ん中でのシーンなんでちと退屈と言えば退屈ですが

感情移入するとかなり怖い映画だと思います。

いや精神的にグッときましたね今回のは、こういう恐怖ってのも良いもんですね。

しかもコレ実話を元にしてるんですよ、実際の事件では2人は行方不明のまま。

映画ではどうなったかはご自身でお確かめください。

それではノシ
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